【2019年5月台北旅行①:出発編】羽田空港でANA Suite Lounge(ファーストクラスラウンジ)を利用してみた

  • 2019年5月28日
  • 2021年3月31日
  • 旅行

羽田から台北へ出発!

こんにちは!Yukaです。

気候が良い感じになってきたので、週末に2泊3日で台北に行ってきました!

九份や士林夜市等の有名どころを巡り、他は現地で人気のあるお店に行ってきました。

短い滞在時間に詰め込んだので、あっちに行ったりこっちに行ったりで結構疲れましたが、とても楽しい旅行でした!

今回の旅行の概要は、こんな感じです。

■飛行機
羽田空港発 ⇔ 松山(ソンシャン)空港、エバー航空(EVA Airways)

■宿泊
Mandarin Oriental Taipei、クラブデラックスルーム
(部屋は普通のデラックスルームですが、クラブラウンジ利用とその他特典利用が可能になります)

■旅程
・1日目:九份、士林夜市
・2日目:マンダリンオリエンタル台北内探検、酸菜白肉火菜鍋の専門店「圍爐(ウェイルー)」、W Taipei Hotel内「WOO Bar」
・3日目:君品酒店内「頤宮 Le Palais(ルパレ)」

今回は出発編ということで、羽田空港のANA Suite Lounge(ファーストクラスラウンジ)をご紹介します!

 

ANA Suite Lounge(ファーストクラスラウンジ)の紹介

羽田空港の国際線ターミナル内にあるANA Suite Loungeは、ANA便ファーストクラスの搭乗者と、ANAマイレージクラブのダイヤモンド会員が入ることが出来るラウンジです。

私は昨年、出張や旅行でANAをたくさん利用したので、今年からダイヤモンド会員になりました。

ANA Suite Loungeは、110番ゲートと114番ゲートの付近に2ヶ所あります。

今回は、110番ゲートの方を利用しました。オープン時間は、5:00-25:00です。

【ANA Suite Lounge営業時間の看板】

ANA Suite Loungeの設備は、大まかにこんな感じです。

・シャワールーム
・マッサージチェア・テレビ付き半個室
・新聞&雑誌
・飲食物の提供

ビジネスクラスラウンジより全体的にクオリティーが上がっています。

とっても快適でした!

【滑走路側の客席】

【マッサージチェア・テレビ付き半個室】

【毎度お馴染みのANAカレー(B/F共通)】

【Lindt(リンツ)のチョコ。赤が特に美味しい(B/F共通)】

【ドリンクサーバー、コーヒーマシン(EGRO)、みそ汁、デニッシュ等のパンもあります】

 

ANA Suite Lounge(ファーストクラスラウンジ)とANA Lounge(ビジネスクラスラウンジ)の違い

簡潔に言いますと、飲食物が決定的に違います!

ビジネスクラスラウンジは、ANAカレーに始まり、ヌードルカウンター、サラダバー、おにぎり、から揚げと焼きそば、チョコとベビーチーズがあり、これが無料ならいいかなという感じです。

お酒も、ビールに焼酎、日本酒、ワインと、後はスナックくらいですね。

しかし、ファーストクラスラウンジの飲食物は、ここから更に、、、

1. 種類豊富なアミューズ
2. 日本国内の銘菓
3. シャンパン等の種類豊富なお酒
4. ハーゲンダッツ(バニラ、ストロベリー、クッキー&クリーム)
5. 時間帯によって変わる温プレート料理メニュー
6. 時間帯によって変わるヌードルカウンターメニュー
7. 19:30以降の専用ダイニング「Dining h」

これらが加わります!!

具体的に紹介していきます!

 

■1. 種類豊富なアミューズ
牛肉のしぐれ煮、つくね串、湯葉、ズワイガニの和え物、チーズ盛合せ、フルーツ盛合せ、カナッペ等、時間や曜日によって変わるようなのですが、種類が色々あります。そして、結構美味しいです!

あと、朝の時間帯は、明太子が置いてあります。

明太子好きには非常に嬉しいです!

【朝のアミューズとサラダ、ヨーグルト等】

 

■2. 日本国内の銘菓
北海道の白い恋人、鳥取県の因幡の白うさぎ等、、、どれだけバリエーションがあるか分かりませんが、常時2種類ほど置いてあります。

銘菓揃いなだけあって、美味しいものばかり!

 

■3. シャンパン等の種類豊富なお酒
ファーストクラスラウンジは、シャンパンに加えてリキュール類も置いてあります。

そのため、フレッシュジュースや割り物でカクテルも作ることが出来ます!

色々な楽しみ方が出来ますね♪

【常温系のお酒】

 

■4. ハーゲンダッツ(バニラ、ストロベリー、クッキー&クリーム)
ファーストクラスラウンジで絶対に食べるものは、ハーゲンダッツです!

もはやこれだけのためにラウンジに来ていると言っても過言ではありません 笑

種類はいつも3種類で、他の味が出てくることはあるのでしょうか。。。

サイズはミニカップなので、気軽に楽しむことが出来ます!

ハーゲンダッツ食べ放題は、他の方も記事にされていますが、大きな魅力ですね!

ちなみに、期間限定でハーゲンダッツ以外のアイスが置かれることもあるようです。

【ハーゲンダッツの冷蔵庫】

【ストロベリーを選びました】

 

■5. 時間帯によって変わる温プレート料理メニュー

朝の時間帯は、オムレツ、温野菜、ソーセージ、カレイの煮つけ、出汁巻き卵がありました。

他の時間帯は、チキンのトマト煮とか色々ありますが、、、情報不足のため今後リサーチしておきます 汗

ビジネスクラスラウンジが常時から揚げ(フライドチキン?)と焼きそばなことに比べると、バリエーションが豊富で楽しいです!

【オムレツと明太子】

 

■6. 時間帯によって変わるヌードルカウンターメニュー
今回は朝便だったので、写真のメニュー(ほぼレギュラーメニュー)だけでしたが、昼以降は、生パスタ、グラタン、海鮮丼、ハンバーガー等が加わります。

生パスタは、カルボナーラを食べたことがありますが、まったり濃厚で美味しいです!

海鮮丼も、結構具沢山でした!

季節限定メニューもあるので、気になる方は事前に確認しておくことをおススメします!

【朝のメニュー】

 

■7. 19:30以降の専用ダイニング「Dining h」
19:30-24:30は、Dining hがオープンします。こちらは、着席型の提供で、いつものビュッフェではありません。

着席すると、専属スタッフがオーダーを取りに来てくれます。

国産牛ステーキ、金目鯛の煮つけ、ハンバーグ、、、ラウンジとは思えない料理の数々!

前回ステーキを食べましたが、美味しい!これは必見です!

ただ、Dining hをお目当てにされている方が結構いるので、出遅れるとだいたい並びます 笑

ご利用の際は、早めにラウンジに入っておくことをおススメします!

【Dining hのメニュー】

 

前述のように、この時間帯に羽田空港内にいるには、深夜便に乗る必要がありますが、海外でも近場(韓国、上海、北京辺り)だと、ちょうど良い便がほぼ無いので、Dining hの利用は難しいかもしれません。

機内食は、航空会社や和洋中の選択によって当たり外れが非常に激しいので、リスクを冒さずにDining hでお腹を満たし、深夜の機内食はスキップ、、、という考え方は合理的かなと思います!

最後になりますが、ファーストクラスラウンジのもう一つの良いところは、ビジネスクラスラウンジと比べて空いているということです!

ファーストクラスラウンジは、席もゆったりしていますし、半個室もあります。

せっかく空港に来て一息つく時間なので、落ち着いた空間で過ごしたいですよね♪

 

ANA Suite Lounge(ファーストクラスラウンジ)の感想

そもそもラウンジに入るハードルがかなり高いのですが、ANAのファーストクラスラウンジはそれに相応しい価値を提供してくれると思います。

ラウンジでリラックスした後は、機内へ!

次回は機内編ということで、エバー航空のビジネスクラスのご紹介を致します!

 

Yuka